魔裟斗か武蔵かまっちゃんか
Japanese famous kickboxer is MASATO!!
ニュージーランドでキックボクシングをしている人は魔裟斗や武蔵を知っていた。
前回、ドレイパー家でのトレーニングの様子を紹介した。となると次はやはり実際に体験してみるしかない、流れ的に。
ということで、翌週クリントン(お父さん)がジムでトレーニングするから一緒に行こうと言ってきた。もちろん答えは「Yes!」、むしろ「No」という選択肢はない。WYNRSの仕事から帰ると、待ってましたとばかりに車に乗り込みジムへ。するとどうやらトレーニングはもう始まっていたようで、ペアになってミット打ちをしていた。よく見ると子どもも混じっている。でもその子はかなりするどいキックを繰り出していた。これは負けられない・・・。
我々もさっそく準備をしてトレーニング開始。トレーニングはペアになって1人がミットをはめてもう1人が5分間決められたパターン(ジャブ→ストレート→フック→ミドルキックなど)でミットを打ち続けるというもの。5分経ったら1分間腹筋。そして攻守交代。お互い1回ずつやったら新しいパターンで。これを延々と繰り返す。言葉にすると一見どうってことないように思うかもしれないが、これが想像以上にキツイ!そもそも格闘技経験ゼロの人間がいきなりミットに向かってパンチやキックを繰り出すだけでもかなりの労力を必要とするのに、それを受ける側にもなるのだから。しかも5分が長いこと長いこと!5分間打ち続けるのもしんどいが、5分間受け続けるのも本当にしんどい!なぜならまずミットそのものが意外と重い。これを両手にはめて顔面の高さにキープし続けるだけでもう大変。はじめはその重さに慣れず腕がプルプルしてしまった。さらに、クリントンとの体重差(彼は180cmを超える大男、20kg~30kg近い差はあったのではないだろうか)はいかんともしがたく、大きなハンデであった。
それでも徐々に慣れてくるとなんとかついていけるようになった。するとそれはそれでまた大変だった。パンチからキックの流れでミットを構えるのがスムーズになってくると、ちょっとずつ彼のスイッチが入り始めた(汗)いい流れからのキックは明らかに重さが違う!ちょっとでも気を抜くと確実に吹っ飛ばされる!だって目つきが変わってるもん・・・(汗)
5分間パンチ・キックの嵐に必死に耐える。なんとか乗り切ることができた。するとペアをシャッフルして新しい人と組むように言われ、新たなペアでトレーニング再開。勝手にライバル視していた例の子どもはここでトレーニング終了。残念・・・。今度のパートナーはクリントンよりは小さかったが、そこはやはりバリバリの人。むしろ若い分、動きがシャープでスタミナもある。はじめは手加減してくれていたが、慣れてくると同じようにスイッチが入る。特に"ひざ蹴り10発→突き飛ばしてのハイキック"の時はやばかった(汗)ひざ蹴りは首を掴んで引き寄せながら見舞うのだが、明らかに殺気を感じた・・・(汗)一瞬でも気を抜いたら殺られる!という危機感があった。ミットで受けているはずなのにものすごい衝撃、これを生身で受けている格闘家の人たちはホントにすごいな、とやりながら思った。とてもじゃないけど一般人にはできる芸当ではない。あらためてK-1ファイターのすごさがわかった。
その後、何セットか行いどうやら最後のトレーニングになった。最後は1分間ひたすらパンチ&1分間ひたすらキック(左右)の計3分間。1分ごとに交代はするものの、最後にきてこのラッシュは本当にキツかった(涙)腕が上がらない、腰が回らない・・・。この時に周りから「頑張れ!」という意味で「MASATO!MUSASHI!」という掛け声がかかり、もうこちらもアドレナリンがこれでもかっていうくらい出ていたのでそれに合わせて「MASATO!MUSASHI!SAMURAI!NINJYA!FUJIYAMA!GEISYA!SUSHI!・・・」というようにわけのわからない状態で打ち続けた。
こうして怒涛のトレーニングは終了した・・・と思いきや!最後に筋トレが待っていた(涙)腹筋はなんとかこなすものの、腕立て伏せは両腕に乳酸がたまりまくってダメだった。普通にやるならまだしも、10秒キープなんて無理だった・・・。でもこれで正真正銘トレーニング終了。終わった時は本当にバッタリと倒れ込むほどだった(苦笑)それでもみんな「よくやったぞ♪」とほめてくれた。「また来週も来るか?(笑)」と言われたが、「それはわからない(笑)」と答えておいた。
そして翌日の朝・・・。想像以上の筋肉痛が全身を襲った(笑)普段使っていない筋肉をフル稼働させたからだろう。特に上半身はハンパなかった・・・(泣)下半身もやはりサッカーのキックとは違うので、バリバリ筋肉痛。本当に貴重な体験ができた。ありがとう、クリントン・・・。
まっちゃん
2010年4月26日 21:24 | カテゴリー: from NZ | コメント (0) | トラックバック (0)









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